フリーターやパートの人が知っておきたい健康保険

フリーターやパートの人が知っておきたい健康保険

健康保険と国保の違いとして大きいのが出産のときです。

 

健保と国保の一番の違いは、だれが運営しているかどうかです。

 

健保の運営者は国と健保組合で、国保の運営者は市区町村です。

 

出産には2つの援助金が用意されています。

 

出産(配偶者)育児一時金

 

出産手当金

 

出産(配偶者)育児一時金は、健保にも国保にも制度があります。

 

いずれも支給額は30万円です。

 

夫と妻が健保と国保に別々に加入していても、ダブル受給することはできなくて、ひとつだけです。

 

でも出産手当金は国保加入者はもらうことができません。

 

出産手当金は健保加入者だけがもらうことができるのです。

 

出産の計画を立てる時には、健保に加入できるように考えることも必要ですね。

 

パートでも健保に加入することができますから、産む前に手続きをして、準備をしておくことが大事です。

 

出産援助金は、夫婦共働きの場合は妻が加入している保険から支給されます。

 

条件に合えば、未婚の母にも支給されます。

 

子供の数に比例するので、双子なら倍額が支給されます。

 

死産、流産、早産、人工妊娠中絶も支給の対象になりますが、妊娠して85日以上経過していることが条件となります。

 

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健保なら産前産後がゼンゼン違う

フリーターやパートの場合、加入資格があるのに、健保に入っていない人が実に多いんです。

 

本来会社員は、正社員、パートに限らずに加入の条件をクリアしていれば手続きをしないといけないのです。

 

もしフリーアルバイターやパートが健保に入りたいのに、会社が手続きをしぶるのなら、社会保険事務所や健康保険組合に連絡をすればすぎに解決できますよ。

 

フリーアルバイターやパートの加入条件は、労働時間だけで、給与の額は関係ありません。

 

正社員と比べて、3/4以上働いているのなら問題はありません。

 

会社が8時間労働だったら、6時間以上、または月の勤務日数が22日であれば16日以上出勤している必要があります。

 

健保に入るデメリットは、保険料をとられることですかね。

 

夫の被扶養者のままだと、保険料は不要です。

 

メリットとしてはいろいろとありますが、一押しの目玉は出産手当金ですね。

 

支給額は、日給の6割×98日分。

 

月給10万円のフリーアルバイターやパートであれば、約19万2千円になりますから、生む予定があるのなら健保に加入するのがお得です。

 

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出産手当金は健保をやめてももらえる

出産手当金がもらえる条件は、

 

出産のために仕事を休んでいること。

 

会社から賃金をもらっていないこと。

 

この2点をクリアしていれば、加入の当日に出産したとしても、出産育児一時金と出産手当金の2つをもらうことができます。

 

出産手当金は、退職後でももらうことができます。

 

ただし退職後、6カ月以内に出産するという制約はありますけど・・・

 

受給の条件は、健保加入期間が1年以上あることだけです。

 

健保の加入日は入社日ですから、今まで未加入だったとしても、2年前までさかのぼって加入することができます。

 

これで加入条件の1年を満たすことが出来る人もいるでしょうね。

 

ただ保険料は請求をされますから、気をつけなければいけません。

 

支払いは分割することもできますからね。

 

パートだってフリーアルバイターだって、しっかりと健保制度を理解しておく必要がありますよね。

 

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健康保険の任意継続

会社を辞めて健保から抜けた人でも、退職後6カ月以内に出産すれば、出産手当金がもらえます。

 

受給額は、給与を日割り計算した額の60%です。

 

この1日分を98日分もらうことができますから、給与が20万円あれば約39万円の臨時収入になります。

 

この出産手当金は、在職中の人は健保の加入期間がいくら短くてももらうことができます。

 

しかし退職した人は、1年以上加入期間があって、退職後6カ月以内に出産するという条件がつきます。

 

これをクリアする裏ワザがあります。

 

それは健康保険の任意継続を使うのです。

 

退職後も保険だけは前の会社のものに加入するシステムです。

 

つまり健保だけは現役時代と同じことになります。

 

ただし保険料は2倍になることです。

 

6か月以内に出産できないと判明すれば、退職した時点で任意継続の被保険者になる必要があります。

 

6か月前に出産できるめどがたったら、任意継続をストップすればいいのです。

 

手続きは不要で、保険料を払わなければ資格は自動的になくなります。

 

出産手当金から月々の保険料を引いた額が黒字となります。

 

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健保に加入している人がもらえる傷病手当金

健保に加入している人が、仕事を休むと傷病手当金がもらえます。

 

病気やけがで働けない。

 

そのため仕事を休み、給料がもらえない。

 

連続して3日間仕事を休んだ。この期間が待期。

 

土、日、祝日など、仕事が休みの日であっても、病気で働けないのなら、待期の3日間に入れることができます。

 

この3つの条件をクリアしていれば、傷病手当金がもらえます。

 

もらえる額は、日給の6割です。

 

日給が8000円だったら、4800円もらうことができます。

 

もらえるのは待期が終わってから(休み始めて4日目から)、最長1年6カ月です。

 

この期限がくると、治ってなくても支給はナシになります。

 

この支給は保険料を支払っている健保からで、会社から支給されるわけではありません。

 

社長や上司に遠慮する必要はないのですね。

 

ただ国保にはこの制度がないので、病気で働けなくなると大変なんですよね。

 

健保に加入できるパートやフリーアルバイターの人は、保険のつもりで支払っておくのがいいですよね。

 

もしもの時に助かるのは間違いありませんからね。

 

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仕事を辞めた後でももらえる傷病手当金

病気やけがで働けないと、健保から日給の6割がもらえるのが傷病手当金。

 

この手当に結びつくかどうかを判断するのは健保です。

 

健保に出す申請書に、医師が病状について意見を記入する欄があって、これを参考に健保が支給を決定するのです。

 

退職後も傷病手当をもらうことができます。

 

仕事を辞めると、保険証を返し、健保から抜けるので保険料も払いません。

 

でも退職前に次の条件をクリアしていればもらうことができるのです。

 

加入期間が1年以上ある。

 

待期が終了している。

 

ポイントは待期で、連続して3日間欠勤していることです。

 

在職中にすでに受給中なら問題ありません。

 

退職後もそのまま続けてもらうことができます。

 

病気で退職するのなら、1日でも受給することです。

 

最長で1年6カ月ももらうことができるので、ぜひ知っておきたい精度ですね。

 

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